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催し物・展示

催し物及び特別展示・鉱物採集会のお知らせ

地学研修会『和歌山県広川町・湯浅町方面へ観察会』
2023-04-08
 和歌山県の有田川下流域の広川町・湯浅町付近には比較的浅い海底で形成された白亜紀前期の地層が広く分布しています.
 今回は,『湯浅層』と『有田層』の化石産地を目的にした観察会と,和歌山県立自然博物館の見学を実施します.新型コロナウイルスがやっと収束し,3年ぶりの貸切バスを利用した観察会が開催できるようになりました.
 今回は和歌山県立自然博物館学芸員の小原正顕先生にご指導いただきます.小原先生は古生物の専門家で,和歌山県の地質や古生物について現地で詳しい解説をしていただきます.



今回の観察会の見どころ・特徴
 ☆ 和歌山県立自然博物館には有田川町で発見された見事な『モササウルス』化石が展示されています。
 ☆ 今回の観察会は、化石の専門家による解説を聞くことができる貴重な機会となります。
 ☆ 運が良い場合は、恐竜の歯の化石が出土する可能性があります。
 ☆ 採石場跡(私有地)で採取できる貴重な機会となります。
日時
2023年4月8日(土)7時50分集合 <雨天不問決行>
場所和歌山県和歌山県立自然博物館
有田郡広川町和田の湯浅層
有田郡湯浅町栖原の有田層
集合
集合場所
 京都駅八条口 アバンティ前 ≪団体バス乗場≫
集合時間
 午前7時50 集合.8時00分出発

☆団体バス乗り場は長時間の駐車ができませんので,時間厳守でお願いします.
コース
・京都駅八条口 出発
 → 和歌山県海南市 和歌山県立自然博物館の見学
 → 有田郡広川町和田の海岸で湯浅層の化石(貝類など)を観察・採集
  ※ 海岸で観察・採集しながら、持参していただいたお弁当を食べていただきます
 → 有田郡湯浅町栖原の採石場跡で有田層の化石(アンモナイト・ウニ・貝類など)を観察・採集
 → 京都駅八条口
☆ コースは状況により変更することがあります.
解散解散は京都駅八条口で午後7時ごろを予定しています
申込み申し込み開始日時
 会員 3月15日(水)より
 一般 3月22日(水)より

申し込み方法
  TEL:075-441-3280
  メール:info@masutomi.or.jp
  FAX:075-441-6897
 などで申込み、代表者氏名と連絡先、参加人数をお知らせください。

定員
 35名

参加費
 会員 10000円
 一般 15000円
  ※ 参加費は当日集金します。おつりのないように準備してください。
持ち物
観察採集道具(ハンマー、タガネ、ルーペ、ヘルメット、軍手、ゴーグル、筆記用具(油性マーカー、ノートなど)、包み紙(古新聞)、ビニール袋、タオルなど)
弁当、飲み物

☆ ヘルメットは必ず持参してください
公益財団法人 益富地学会館
〒602-8012
京都市上京区出水通烏丸西入
中出水町394
電話:075-441-3280
FAX:075-441-6897

【開館時間】10:00~16:00
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